TAE Context
例: 音ゲー
曲Xの後半地帯Aの連打で左側、小指が抜けてしまうとする
Aを突破するためのTAEを行う場合、「Aの連打では左手小指が抜ける」という点を意識した上で、その対処を試行する必要がある この「意識していること」がTAE Context
TAE Contextは、TAEする場面まで維持しなければならない
維持できないと「あれ、俺は何をしようとしていたんだっけ」「あー、そっか、ここで連打抜けるんだ(連打地帯ミスしながら)」という事態になる
「そんなの簡単だろ」と思われるが、全然そんなことはないsta.icon*4
というのも、TAEする場面もそれなりに忙しいので、そんなコンテキストを意識している暇なんてない
乱暴に言えば、人は同時に2つ以上のことはできない(仕様)
TAE Contextを維持するには?
TAEする場面の対処にかかるコストを下げる
コンテキストに意識に要するコストを下げる
sta.iconの感触だが、これは地頭と呼べる領域だと思う Q: 対処にかかるコストを下げればいいのでは?
限界があるんだよ
対処にかかるコストを下げまくっても、そもそも「ここを超えるためにはコンテキストへの意識コストが10以下でないといけない」みたいな制約がある(音ゲーの難度高い部分は特に)
言い方を変えると、10以下で扱える地頭が必要
ないと詰む
だからsta.iconみたいに何千クレジット費やしてるけど「この部分のここで追いつかなくなる」みたいな限界に直面することになる
sta.icon
TAE Contextで「限界」をかなりそれっぽくモデル化できる気がしている